このページの展示作品

DTMについて未熟者につき音量が小さいので、大変恐縮ながら音量を上げてお聴きいただけると幸いです。ヘッドホンなどご使用いただけると…すごく…すごく有難いです。少しいい感じに聞こえる気がしなくもなく…。現在、?曲展示しています。

花と、それから

ツール
YAMAHA P-105/ Garageband

忘れられてしまうことが辛いと言った人のことを想って作りました。

ごく微動します

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優しいあなたはまるで花のような
やわらかな面影ふわり残して
知らぬ間に去ってしまっていた
心を託して

悲しい思いも苦しい痛みも
たくさんたくさん抱えていたのだろう
言葉の裏に秘められた心に
思いを馳せた

誰もがみんな終幕に向かって
歩き続けているのだろう
だからこそ爪痕をどうせなら証を
残そうと願うんだろう

あなたが生き抜いた記憶は
ずっと変わらずこの心に
飲み込んで止めて死ぬまで保ったまま
生きてゆくから

望む生き様叶えられずに
消え去った願望探してみたけど
終わりの読めぬ物語なら
どうとでもなるだろう

形に成れぬ願い持て余して
いつも諦めてばかりいた
そうして言霊を集めようとした
弱い魂

あなたが望んだ未来の上に
今の私が立っているなら
捨てずに立ち向かい崩れても立ち上がって
挑むべきなんだろう
ホワイトボードに残された言葉
どんな思いで綴ったのだろう
忘れないいつまでもここに持っているから
安心して

花を贈ろう思いを届けよう
頑張り続けたあなたに
その先があるのなら穏やかであるようにと
祈っているから

あなたが生き抜いた記憶は
ずっと変わらずこの心に
飲み込んで止めて死ぬまで保ったまま
生きてゆくから
あなたと過ごした時間は今も
ずっと変わらずこの心に
笑顔も優しさも言葉も存在も
全て刻み込んで
忘れないから
どうか安心して

優しいあなたはまるで花のような
やわらかな面影ふわり残して
あなたが生きた証は今も
私の心に

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逡巡

ツール
YAMAHA P-105/ Garageband

悩んで迷ってもがいて選んで生きていきます。

アハ体験レベルで微動します

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逃げていたあの日からずっと
意志すら保てずいた
まるで綺麗に飾りつけたような
幻を見ていた

まだまだ先に行けぬ
思いがここに燻ってる

迷い迷った先にも
綺麗な答えは出ていない
けれどもう悩めずに
出した答えが結論なら
流れるように生きていても
どうせなら笑っていたい
溢れるような感情は
手のひらやポケットに詰めて

いつからか挑戦を忘れ
適当に過ごしてた
まるで自分を諦めてしまったように
日常を熟してた

まだまだ前を見れぬ
腐った心に願望を

悩み悩んだ果てにも
きっと悲しみは続くだろう
終わらない問答に
叫び出しそうにもなるけど
どんな風に生きていても
いつの日か死ぬときが来る
与えられたこの命を
精一杯噛み締めて生きよう

道に落ちた障害物が
進む足に絡み付いても
力振り絞って進む
留まるほうが怖いから

自分に自信が持てなくて
馬鹿を繰り返してたけど
一瞬一瞬を乗り越えて
ここまで歩いてきたから

どんなものを望んでいても
ただ今を生きていくだけ
わからない道の行き先に
戸惑って折れそうでも
いつかこの日々を乗り越えて
穏やかに笑っているなら
偽りの鮮やかさでいい
精一杯力強く
心にひとつ芯を通して
この道を踏みしめて生きよう

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ツール
YAMAHA P-105/ Garageband

どうとでもどんな風にしても生きていけるんでしょう。

延々と彼と見つめ合えます

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変わらない夢いつかの景色が
戻らなくても歩いてゆけると
泣き腫らした心には
小さな擦り傷がいくつも残った
明日になっても治ってないなら
強がりを言わずに戻っておいでよ

こんな寒い日に一人でいるつもり
もっと言葉に優しさを
記憶に刻んだあの希望に
描いた未来が残っていたのに
どんな風にも生きていけないんだ
もっと遠くに行けたはずだろう

踏み出せずに留まっていた
情けなささえ忘れかけていた
背中を押した優しさにも
答えられないまま立ち尽くしていた
流れる時間に救われないなら
正しさを捨てて迎えにゆくから

そんな日々にも終わりは来るだろう
何もしないことに飽きてくれるならば
もう届かないあの願いに
進み出す力が残っていたから
どんな風にも生きていけるだろう
もっと傍まで行けたはずだろう

境遇が人を変えるのならば
私さえも変わることができるのか
諦めずにいることを
偽りなく続けられたら
見えないものが見え
できなかったことができるのか
何で何で思い続けられないんだ
思うことすら続かなくて
どうやって到達するつもりなんだ

腐り続けたこの心に
進むべき道が映りますように
どんな日常も変わりゆく事実が
希望にさえなり得ますように
どんな風でも生きていけるだろう
もっと先まで辿り着けるだろう

いつか望んだあの魂に
もう少しだけ近づけますように

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